投資信託最新情報
2025年12月06日(土)
 投資信託最新情報

注目の国、タイ 「ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンド」、設定・運用開始予定 

注目の投信
運用状況
新商品・新サービス
投信データ
その他
国内投信最新 新着30件






























注目の国、タイ 「ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンド」、設定・運用開始予定 

このエントリーをはてなブックマークに追加
タイ企業の株式に投資
大和証券投資信託委託株式会社は、ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンドを2013年2月28日に設定、運用を開始する予定。販売会社は大和証券。

当初申込期間は平成25年2月18日から平成25年2月27日まで。当初募集額は700億円を上限としている。信託期間は平成25年2月28日から平成30年2月27日まで。
ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンド
※画像はイメージ
ファンドについて
ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンドは、タイ企業の株式に投資する。為替ヘッジは原則として行わない。また、投資証券にはDR(預託証券)を含む。

プレスリリースでは、タイ企業の株式について、以下の3つの要因に関連して成長が期待できるとしている。
・製造業の集積による輸出の拡大(輸出拠点としての地位の確立を期待)
・インフラ整備に対する投資の拡大(物流インフラ整備の計画などの実施に対する投資の拡大期待)
・所得の向上による消費の拡大(中間所得層の増加等による個人消費の拡大期待)

中国集中投資のリスク軽減対策として着目
大和総研ホールディングスが2013年1月23日付で発表したリサーチでは、「直接投資が増加するタイ、先行きも続く?ASEAN主要国の対内直接投資の動向」として、ASEANへの直接投資が注目されていること、日本からの投資増加の主な要因として、タイ、フィリピンへの直接投資の総額が増えていることを述べている。

ASEANへの直接投資は、良好な経済ファンダメンタルズ、低賃金等を要因とした有望な生産基地、今後の有望な消費市場として注目されている。ただしASEAN各国への対内投資が一様に増加しているわけではなく、選別が行われている。

中でも日本企業は、「中国(チャイナ)+1」の候補地として非常に注目している。政治的な問題を背景とした中国への集中投資に対するリスクが背景にある。

ASEAN市場の今後の成長について、
今後のASEANへの直接投資を考えると、ASEAN経済共同体(AEC)の発足がポイントになるだろう。AECによる自由貿易圏の形成は域内分業をより深化させる。このことで生産拠点の集約が進み、産業集積のある国・地域にはさらに多くの投資が流入するだろう。投資先の選別はさらに強まると思われる。
とレポートでは述べている。



外部リンク

新ファンド届出のお知らせ ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンド
http://www.daiwa-am.co.jp/doc/news/news_20130204_1.pdf
直接投資が増加するタイ、先行きも続く?(大和総研ホールディングス)
http://www.dir.co.jp/research/report/capital-mkt/
Amazon.co.jp : ダイワ・ライジング・タイランド株式ファンド に関連する商品



  • 【不動産のプロが警告する「絶対に買ってはいけない物件」の実態】半数以上が避ける「築15年以上で大規模修繕未実施」の物件、46.0%が、「管理組合の総会3年以上未開催」を危険視(12月4日)
  • 「MATSUI Bank」、銀行口座数15万口座を突破~松井証券(12月4日)
  • 【サービス名変更のお知らせ】SBI FXトレード、暗号資産CFDを名称変更し、『SBIビットコインFX』として、新たにスタート!(11月22日)
  • 岡田結実&藤江萌が、マヂカルラブリーとチャートを学ぶ!投資初心者のための『資産運用!学べる予備校』シーズン3開校(11月20日)
  • 楽天証券、証券総合口座数1,300万口座を達成(11月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ