三井住友アセットマネジメント、米国ハイ・イールド債券ファンドの運用開始

三井住友アセットマネジメント株式会社は投資信託新商品「三井住友・米国ハイ・イールド債券ファンド（為替ヘッジ型）」の運用を11月12日に開始した。

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米国のハイイールド債を実質的な主要投資対象とした商品で、信託期間は2028年10月12日まで、信託金限度額は3,000億円、収益分配は年1回毎年10月12日となっている。

運用はファンド・オブ・ファンズ方式で行われ、このファンドはパシフィック･インベストメント･マネジメント･カンパニー･エルエルシー（米国）（略称：PIMCO）が運用を行うバミューダ籍外国投資信託（円建て）「PIMCO　U.S.ハイイールド・ストラテジーファンド－J（JPYヘッジド）」および、三井住友アセットマネジメント株式会社が運用を行う国内籍証券投資信託「SMAM・マネーインカムファンド＜適格機関投資家限定＞」に投資を行う。

「PIMCO　U.S.ハイイールド・ストラテジーファンド－J（JPYヘッジド）」は同じくPIMCOが運用を行う「PIMCOバミューダU.S.ハイイールド・ファンド（M）」受益証券を通して、米国のハイイールド債権等に投資を行うファンドで、ベンチマークである、BofAメリルリンチ米国ハイイールドBB－B格インデックス（円ベース、ヘッジあり）を上回る投資効果を目指して運用が行われる。

「SMAM・マネーインカムファンド＜適格機関投資家限定＞」は三井住友アセットマネジメント株式会社が運用を行う「マネーインカム・マザーファンド受益証券」を通して、円貨建ての短期公社債および短期金融商品に投資を行うファンドとなっている。




三井住友・米国ハイ・イールド債券ファンド交付目論見書
http://www.smam-jp.com/fund/pdf/148209k.pdf

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