岡三オンライン証券、投資信託3ファンドの新規取扱い開始

岡三オンライン証券株式会社は4月1日（月）より、投資信託3ファンドの新規取り扱いを開始した。



新しく追加されたファンドは、HSBC投信が運用を行う「HSBC メキシコ株式オープン」、イーストスプリング・インベストメンツが運用を行う「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」、国際投信投資顧問が運用を行う「エマージング・ソブリン･オープン毎月決算型」の3つだ。

今回の追加により、岡三オンライン証券株式会社が取り扱う投資信託は110ファンドとなる。

「HSBCメキシコ株式オープン」はメキシコの株式等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指す商品だ。



運良はファンド・オブ・ファンズ形式で行われ、「HSBC GIF メキシコ・エクイティ」およびETF（上場投資信託）を通じて、メキシコ国内の企業や メキシコにおける事業活動がかなりの部分を占める企業に投資が行われ、「HSBCマネープールファンド（適格機関投資家専用）」を通じて円建短期公社債等に投資が行われる。

なお、「HSBC GIF メキシコ・エクイティ」の運用は、「HSBC バンク ブラジル エス エイ－Banco Múltiplo」が行い、「HSBC GIF メキシコ・エクイティ」の投資比率を高位に保つことを基本に運用が行われる。

「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」はフィリピン企業の株式を実質的な投資対象とした商品で、ファンド・オブ・ファンズ形式で運用が行われる。



「イーストスプリング・インベストメンツ - フィリピン・エクイティ・ファンド」（以下「フィリピン・エクイティ」）を通じて、フィリピンにおいて上場している企業や、事業展開を行う企業の株式および株式関連商品に投資を行い、「イーストスプリング国内債券ファンド」を通して日本の国債公共債等に投資を行う。

「フィリピン・エクイティ」の運用はアジアの株式運用に関連する豊富な経験とネットワークを持つ「イーストスプリング・インベストメンツ（シンガポール）リミテッド」が行い、「フィリピン・エクイティ」への投資比率が高位を保つように運用される。

「エマージング・ソブリン・オープン（毎月決算型）」はエマージングカントリー（新興国）のソブリン債および準ソブリン債等を主要投資対象とし、高水準かつ安定的なインカムゲインの確保と、キャピタルゲインの獲得を目的としたファンドだ。



ファミリーファンド方式で運用が行われ、米国最古の運用機関の一つである「ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー」がポートフォリオ管理を行う。なお、このファンドは為替ヘッジが実施される。



岡三オンライン証券株式会社ホームページ
http://www.okasan-online.co.jp/information/2013/0327a/

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