
レオス・キャピタルワークス株式会社は、8月15日(金)に、ひふみ投信の基準価額が初めて8万円を突破したと、発表した。
日本の成長企業に投資をする投資信託を
ひふみシリーズは、同社が「投資の本質を実現するため」に誕生した投資信託(ファンド)のブランド。顧客個人の資産形成をサポートすると同時に、社会全体へ「ゆたかさ」を還元することを目指して、2008年10月にひふみ投信の運用・販売を開始。
その理念と実績で、2010年11月には同ファンドが純資産総額10億円突破。2012年5月には、姉妹ファンド「ひふみプラス」の運用を開始し、今では国内株式、海外株式、内外資産複合型の9ファンドを展開。同社全体の運用資産残高は、1兆4千億円(2025年7月末)となっている。
節目を記念して
2025年は、各国で新政権が誕生し、世界中で変化が起きている中、株式市場もその流れで世界的に大きな株価の下落に見舞われた。が、その後は株価が順調に推移し、同ファンドも基準価額8万円を達成した。
同社ではその記念に、同ファンド保有者を対象としたキャンペーンを企画しており、後日発表される。そして、「引き続き、節目となるタイミングをみなさまと共に歩めますよう、全力を尽くしてまいります」と、話している。