2012年10月16日の新商品案内で発表
「日本金融ハイブリッド証券ファンド2012-11」が2012年11月30日に新規設定される。運用会社は損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、販売会社はひろぎんウツミ屋証券および鳥取銀行。
「日本金融ハイブリッド証券ファンド2012-11」の投資対象は外貨建てのハイブリッド証券。日本の金融機関グループが発行したものを中心とし、ハイブリッド証券の中でも債券に近い性格をもつ劣後債と優先出資証券のみが投資対象となる。
ファンドの性格など
「日本金融ハイブリッド証券ファンド 2012-11」のプレスリリースの中では業種・銘柄集中投資についてのリスクが述べられている。
「日本金融ハイブリッド証券ファンド 2012-11」は、
日本の金融機関グループが発行するハイブリッド証券に集中的に投資を行うため、金融業界に対しての法令や規制の変化および金融機関ごとの業績や財務状況の影響を大きく受ける。そのため、基準価額の変動が分散投資を行うファンドに比べて大きい場合がある
ということだ。
外貨建て資産については日本円への為替フルヘッジを行い、為
替変動リスクの低減をはかることを原則とする。
決算は3、6、9、12月の年4回。初回決算日は2012年12月14日。初回決算時は分配は行われない。

損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント 新商品案内
http://www.sjnk-am.co.jp/dat/tp20121016.pdf