
マネックス証券株式会社は、同社の証券総合取引口座と株式会社NTTドコモのdアカウント連携口座数が、サービス提供開始から5ヶ月弱で、10万口座を突破と発表した。
便利で使いやすい新サービス
ドコモとマネックス証券は、顧客の資産形成サービスを中心とした新たな金融サービスモデルの構築をめざした資本業務提携契約を、2023年10月に締結。
マネックス証券の「マネクリ」とNTTドコモの「dメニューマネー」のコラボ企画、ドコモにて「くらしの相談会」における新講座の追加を初め、「dカードのクレカ積立」サービスなど展開している。
ポイントで、気軽に資産形成
その一環として、2024年9月から「dアカウント連携」を開始。証券総合取引口座とdアカウントの連携を行うことで、マネックスポイントの代わりにdポイントが貯まり、さらに、対象の投資信託の保有で最大0.26%(年率)のdポイントも貯まり、dポイントを1ポイントから投資信託の買付に利用できる。
そのような特典から、今年2月には、連携口座数がわずか5ヶ月足らずで10万口座達成となった。同証券は、「ドコモと共にお客様一人ひとりのライフステージにあわせた金融サービスを提案することで、お客様の資産形成をサポートしてまいります」と、話している。