無料で簡単、自動反映で資産運用を管理
三井住友銀行が7日、自らの現状の投資信託を含めた所有金融資産における「リスク・リターン状況」や「資産価値の将来予想範囲」について、インターネット上で簡単にシミュレーションができる新サービス「資産運用シミュレーション」の提供を開始した。
サービスは、三井住友銀行に普通預金口座を保有しており、同行のインターネットバンキング「SMBCダイレクト」を契約している20歳以上の個人であればだれでも、ほぼ24時間好きな時に利用することができる。スマートフォンからもパソコン用画面から利用が可能だ。
シミュレーションでは、SMBCダイレクトのサービス利用口座に登録されていて、現在所有している投資信託や円預金、外貨預金、債券が自動的に反映されるので、選択して手間無くリスクやリターンをチェックできる。
(サービストップより参考画像)
ファンドの最新チェック、見直し・新規購入も可能
保有しているファンドについて、その基準価額や税引前分配金再投資基準価額、純資産総額の値動きがファンドごとにグラフ表示されるので、最新の情報チェックにも便利だ。
商品や残高を調整し、ポートフォリオを見直したシミュレーションを作成し、現状と比較することが可能で、そのまま実際に取引へと移行することもできる。(一部取り扱い不可商品もあり)これまで以上にスムースな資産運用が可能だ。
三井住友銀行では、今後も多様な顧客のニーズに応え、きめ細やかなサービスを提供していきたいとしている。

三井住友銀行 資産運用シミュレーション
http://www.smbc.co.jp/kojin/unyou_sim/index.html