メドケア株式会社、オリックス株式会社へ第三者割当増資を実施
2017年8月21日 メドケア株式会社
メドケア株式会社は、オリックス株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施しました。メドケア株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：明石英之、以下「メドケア」）は、オリックス株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長：井上亮）を割当先とする第三者割当増資を実施しましたのでお知らせいたします。当社はこの資金を用いて、健康経営を目指す企業および健康保険組合向けコラボヘルスの統合ソリューション「ドクターズクラウド」のマーケティング活動を積極化し、日本国内No.１のデジタルヘルス・プラットフォームを目指します。
各位
メドケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:明石英之、以下「メドケア」)は、オリックス株式会 社(本社:東京都港区、代表執行役社長:井上亮)を割当先とする第三者割当増資を実施しましたのでお知ら せいたします。
当社はこの資金を用いて、健康経営を目指す企業および健康保険組合向けコラボヘルスの統合ソリューショ ン「 Doctors Crowd」 のマーケティング活動を積極化し、日本国内No.1のデジタルヘルス・プラットフォームを 目指します。
記
政府の「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)を受け、全ての健康保険組合に対し、レセプ ト等の データの分析、それに基づく加入者の健康保持増 進のための事業計画として“データヘルス計 画” の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求められています。しかし、全国に約 1,400 ある健康 保険組合の現状は 7 割が赤字の状況にあり*1、健康保険組合の保険料負担は増加の一途を辿っている のが現状です。また、事業主、健康保険組合のコラボヘルスは始まったばかりで目に見える大きな成 果を出すには至っていません。
メドケアの「Doctors Crowd」は、データヘルス計画における<疾病の重症化予防>を担う生活習 慣病に特化した遠隔診療サービスです。自社開発のソフトウェアでレセプト及び検診データを分 析して抽出した糖尿病・ 高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症などの生活習慣病患者を対象に、遠 隔診療を行うインフラと遠隔生活指導を組み合わせた重症化予防プログラムを提供しています。 具体的には、ICT(スマートフォン、タブレット等)と I oT(ウェアラブルデバイス)を用いて、 早期の意識変容及び行動変容を促し、遠隔診療・遠隔生活指導を適切に行うことで重症化を予防し ます。対象者は、遠隔診療サービスにより利便性の高いサービス提供を受けられるメリットが あると同時に、健康保険組合においても重症化予防に伴う中長期的な医療費削減効果を期待すること ができます。また医療機関と連携することにより対象患者の行動や症状の変化を把握することが できるので実施効果を測定頂けます。
オリックスは、医療法人向けのリース・ファイナンス、CTやMRI搭載車両のレンタルサービス の提供など、医療分野において多様な事業を展開しています。メドケアはオリックスからの出 資により、オリックスが持つ既存の企業の取引先網を生かし、取引先企業の健保組合への「 Doctors Crowd」の導入を進めて参ります。
(*1)出典:健康保険組合連合会
2017年8月21日付け日本経済新聞朝刊に掲載
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC19H0R_Q7A820C1MM8000/
■メドケア概要
名 称:メドケア株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 3-7-1
代 表:明石 英之
会社概要：
http://medcare.jp/
サービス概要：
http://doctorscrowd.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
担当者名：坂本 江美
TEL：03-5326-3396
Email:info@medcare.jp
提供元：
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