
火力補完は家庭・産業とも大きな負担増、非現実的!
そして、(現実的には困難としつつも)これを火力発電で補完する場合には、化石燃料調達分の費用が前年比3.5兆円(燃料価格上昇見込まず)増加するとのこと。さらにこれを電力料金に単純加算すると、3.7円/KWHのコストアップし、標準家庭では月当たり1,049円(18.2%)増えた6,812円となり、産業用の特高(特別高圧)料金の現行10.22円/KWHに対しては36%アップになるという。
このため同研究所では、「わが国の産業競争力への極めて深刻な悪影響も懸念される」とし、「原発の再稼働問題を真摯に検討することが喫緊の課題となる」と指摘する。
イタリアとは国の事情が異なるとはいえ、いま、日本の電力政策には待ったなしの対処が求められている。
外部リンク
IEEJ 特別速報http://eneken.ieej.or.jp/data/3880.pdf
(財)日本エネルギー経済研究所(IEEJ)
http://eneken.ieej.or.jp/