
取引先被災での「間接被害」;9割。「消費自粛」;3割に
そして、生産設備の損壊など直接的な被害による倒産は6社となる一方、取引先の被災で間接的な被害を受けた「間接被害型」が60社(90.9%)と全体の9割を超え、このうち「消費自粛のあおり」を受けた倒産が20社(30.3%)で最も多かったという。ただ、東北地方を中心とした被災企業把握も進んでいないことから、今後増える可能性はありそうだ。さらに、震災が倒産企業に与えた影響度では、以前からの業績悪化がもとで、震災による被害が最後のダメージとなった「影響度 小」のケースが48社と7割超を占め、従業員数別でも「5人以下」の零細企業が27社と、4割を超えていたとのこと。
なお業種別では、「旅館・ホテル」(8社)が最も多く、「広告・イベント」(5社)、「外食」(4社)、「旅行」(2社)など、消費自粛のあおりを受けやすい“不要不急”の業種が目立っていたとしている。
外部リンク
帝国データバンク(TDB)http://www.tdb.co.jp/index.html