富士通東芝、レグザの画像処理を応用したａｕスマートフォン「IS04」発売

富士通東芝モバイルコミュニケーションズは2日、KDDI（au）向けアンドロイドスマートフォン「REGZA Phone IS04」を10日に発売すると発表した。

またこのテレビコマーシャルに、映画やドラマで大活躍の三浦春馬さんを起用、2月4日から全国で順次放送するという。


IS04は、東芝製液晶テレビ「REGZA」の高画質化技術を駆使した大画面タッチパネルを採用し、ノイズリダクション機能による画面のちらつきの防止や、超解像技術による画像拡大時の精細感を向上している。

またWIN HIGH SPEED対応（下り最大9.2Mbps、のぼり最大5.5Mbps）により最大で約3倍に通信速度が向上しているのが特徴で、ブラウジングや動画をサクサク高速に楽しめる。

さらにワンセグや赤外線通信、おサイフケータイ機能といった従来のフィーチャーフォンと同等の機能を備えたハイスペックスマートフォンとしている。

CMでは、次々と開く扉から三浦さんが登場、IS04のハイスペックを体感し、高画質パネル、サクサクと動く高速通信、防水対応、1219万画素カメラなど、最先端の機能を使いこなすその表情は、まさに一歩先を行く“デキるオトコ”の表情そのもので、“未来”を予感させるCMとなったという。

なお同社は、富士通と東芝の携帯電話事業統合により昨年10月に設立されているが、通信会社のスマートフォンニーズに応え、両社の得意分野を合わせ開発に注力したいとしている。




富士通東芝モバイルコミュニケーションズ
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