UBSグローバルAMが運用
UBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社は、新ファンドとして追加型投資信託の「日興UBS米国成長株式リスク・コントロール・ファンド」を設定する方針であることが分かった。設定・運用は同社が行い、販売はSMBC日興証券が行う。
ファンドは高い収益性、成長性が期待される米国株式を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指す。銘柄選択においては、将来の成長余地やその持続期間について、市場が織り込み切れていない優れた企業で、株価上昇が期待できる銘柄を選別するとしている。
運用は主として「UBS米国成長株式リスク・コントロール・マザーファンド」を通じて投資を行うファミリーファンド方式で行われる。
(販売用資料より参考画像)
独自のリスク・コントロール戦略を実施
またVIX指数を活用した独自の売買シグナルに基づき、株価指数先物取引を用いて、機動的に実質的な株式組入比率の変更を行うこと、実質株式組入比率および実質為替組入比率は概ね100%、50%、0%の3通りとなることを目指すことなど、独自のリスク・コントロール戦略をとり、株式および為替に対する投資リスクの軽減を図るとしている。
ファンドは2013年2月15日の設定・運用開始を予定しており、信託期間は同日から2023年2月14日までとされている。当初申込期間は2013年1月21日から2013年2月14日までだ。決算は年1回毎年2月14日(休業日の場合は翌営業日)とし、原則、この決算時に収益分配方針に基づいた分配を行う。
SMBC日興証券 商品情報
日興UBS米国成長株式リスク・コントロール・ファンド
http://www.smbcnikko.co.jp/inv/item/inv/ファンド 販売用詳細資料
http://www.smbcnikko.co.jp/inv/item/pdf/UBSグローバル・アセット・マネジメント
http://japan1.ubs.com/globalam/tops/