投資信託最新情報
2024年05月19日(日)
 投資信託最新情報

10月の純資金流入は「フィデリティ・USリート・ファンドB」がトップ

注目の投信
運用状況
新商品・新サービス
投信データ
その他
国内投信最新 新着30件






























10月の純資金流入は「フィデリティ・USリート・ファンドB」がトップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
534億円の流入でダントツの首位
15日、投資信託協会が公表した国内追加型株式投信の10月末までの過去1ヶ月間における純資金流出入について、投資信託などの総合情報を配信するモーニングスター社がランキング化し、その結果を発表した。ファンド対象はDC、SMA、ETF、ブル・ベアファンド、限定追加型および10月の新規設定ファンドを除いた、一般の国内追加型投信となっている。

それによると、注目の第1位は、フィデリティ投信の「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」で534億円の純資金流入を記録している。つづく第2位は、T&Dアセットマネジメントの「米国リート・プレミアムファンド(毎月分配型)通貨プレミアムコース」で264億円となっており、首位がダントツのトップであることがうかがえる。

3位は2位と僅差で、国際投信投資顧問の「エマージング・ソブリン(毎月決算型)ヘッジあり」の264億円。4位には、野村アセットマネジメントの「野村 米国ハイ・イールド債券(豪ドルコース)毎月分配型」が入り、207億円を記録、5位はニッセイアセットマネジメントの「ニッセイ オーストラリア高配当株ファンド(毎月決算型)」の178億円となっている。

(1位ファンドの交付目論見書より参考画像)
フィデリティUSリートファンド
リート市場上昇、新興国債権、ハイイールド債券も好調
10月は、米国の株式市場では、米大手企業の収益予想の下方修正が相次ぎ、前月末比にくらべ下落傾向となった。一方、日銀による不動産投資信託(リート)の購入額拡大への期待が高まったことや、米国での住宅関連経済指標の一部で好調が見られたことなどから、リート市場が国内外ともに上昇となったという。

こうしたマーケットの影響をうけ、国際リート、新興国債権、ハイイールド債券などに資金が流入、ランキングのような結果につながったものとみられる。

なお、トップとなったフィデリティ投信の「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」は、米国の取引所に上場するリートを主要投資対象とし、ファンドオブファンズ方式で運用するファンド。長期的に潜在成長性の高いリートを選定し、組入れリートや地域配分の分散を考慮してポートフォリオを構築している。原則為替ヘッジは行わない。毎月15日を決算日としている。

外部リンク

モーニングスター 2012年10月純資金流出入ランキング
http://www.morningstar.co.jp/msnews/

フィデリティ投信 フィデリティ・USリート・ファンド
http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/usr_1.html
Amazon.co.jp : フィデリティUSリートファンド に関連する商品



  • 【ソーシャル・エックス】北國銀行・QRインベストメントとインパクトファンド組成などの協業に向けた検討を開始。(5月9日)
  • 京都新聞 不動産投資セミナー「マンション投資成功の勘どころ」、6月9日開催!(5月9日)
  • 上場企業が政策的に継続保有する、「非上場の政策保有株式」売却専門サイトを開設(5月9日)
  • 【日興アセットマネジメント】「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」を設定。(5月6日)
  • iDeCo口座開設で、1,000ポイントが当たるチャンス!~楽天証券(5月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->