相対的に利回り高い銘柄に投資、対円で為替ヘッジ
三菱UFJ投信は26日、『三菱UFJ/UBS グローバル好利回りCBファンド2012-11(円ヘッジ)(限定追加型)』を11月28日予定で新規に設定するとし、この募集を開始した。
同ファンドでは、世界各国の転換社債等を主な投資対象として、相対的に利回りが高いと判断される銘柄に投資するもので、発行体のリスクや流動性なども考慮して組入銘柄・比率を決定するという。
この運用は、UBSグローバルアセットマネジメントによるファンド・オブ・ファンズ方式にて、同名の機関投資家向け証券投資を通じて行われ、外貨建て資産に対しては、為替変動リスク低減のため原則として対円での為替ヘッジを行うとしている。
また、設定後の信託期間は2015年11月20までの3年間としているほか、決算は年1回で、原則11月13日となる。なお、限定追加型のため、当初設定時から一定期間の追加募集を行うが、その後は募集しない。
リリース記事
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