
ウェルスナビ株式会社は、同社が提供するロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産が、2025年1月23日時点で、1兆4,000億円を突破したと発表した。
資産運用を自動化
同社のロボアドバイザーは、2016年7月に正式リリース。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた、「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービスで、能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価され、働く世代の支持が拡大している。
また、自社のサービス等の充実はもとより、各銀行や損保、百貨店など強固な顧客基盤を持つパートナー企業と提携し、着実に預り資産残高を伸ばしている。そして、昨年1月には1兆円を突破した。
新NISAでも強み
昨年は、新しいNISAがスタートし、多くの人が新たにウェルスナビで資産運用を始めている。同社では、ニュースレターやセミナーを通してサポート体制を整え、多くの顧客が長期の資産運用を継続できるようにしている。
また、通常の手数料は預かり資産の年率最大1%(税込1.1%)だが、NISA利用すると、利用状況に応じて手数料が下がり、お得に資産運用できる。
同社では、「預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザーの提供を通じて、『長期・積立・分散』の資産運用の普及に努め、働く世代の資産形成をサポートしていきます」と、話している。