
株式会社FOLIOは、ラップ業務にかかる投資一任契約で、2024年度通期(2024年4月1日~2025年3月31日)において、契約増加件数第1位となった。
AIによる運用投資サービス
同社は、SBIグループの金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社で、2015年10月設立。
資産運用サービスとして、AIによる相場予測を基に運用を行う「ROBOPRO」を、2020年1月にリリース。このサービスは、分散投資するロボアドバイザーの中でも、AIで相場上昇・下落を予測し、投資配分変更する特徴を持つ、きわめて独自性の高いサービスを展開。
また、そのAI投資のノウハウを活用し、金融機関向けサービスとして、投資一任プラットフォーム「4RAP」で、複数の投資一任サービスを提供している。
3期連続のNO.1
この度、一般社団法人日本投資顧問業協会統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」2024年度において、同社は44,978件の大幅な契約増加で、第1位となった。
同社は、2022年度通期および2023年度通期においても契約増加件数第1位で、3期連続での第1位獲得となった。
同社では、「今後もより多くの皆さまの資産形成に貢献できるよう、努めてまいります」とコメントしている。